今年で4回目となる西日本A級ディンギー選手権は、同志社鯨会さんの主管で、我が渡洋会関西支部の秘密基地・柳ケ崎から程近いKKR琵琶湖にて開催されました。
初日はレースはなく、艇の受付とレセプションのみなので、準備の為、午前中にベースの柳ヶ崎に向かいます。単車のエンジントラブル(オーバーヒート)を乗り越え、漸くたどり着いた柳ヶ崎でT木先輩と合流。早速、レース艇・A110の整備に取り掛かります。
まずは前回の葉山での全日本の帰途にて傷ついてしまったセンターボードをグラインダーでガリガリと整形。現役時代、整備王の名をほしいままにしていた小生(→よくフネをぶつけて壊していたので・・・汗)、こういった工作はアサメシ前でアリマス。チャッチャと終わらせ、艇庫をフネを搬出。T木さんと艤装に取り掛かります・・・が、大事なモノが無い事に気がつきます。早速、午後合流予定のS崎オーナーに連絡。
「あの~、セールがないんですけど・・・」
S崎先輩も仕事場に置いている事をすっかりl忘れていたようです。・・・危ない危ない。
セール到着まで作業が止まる為、今宵の宿舎であるクラブ艇「睡蓮」の整備に取り掛かります。実は「睡蓮」、去年の秋口からエンジンが掛からない状態。T木先輩がラダリングして桟橋まで移動します。
蜘蛛の巣城と化していた船を掃除していると、突如ムラムラとエンジン始動に挑戦したくなりました。なんせこの「睡蓮」に載っているファリマンエンジン。1973年製の583ccの単気筒ディーゼル(カタログデータでは12馬力)なんですが、セルモーターは動くものの、フライホイールがチビて回らない為、始動ハンドルをグルグルまわさなければなりません。
まずはバルブ近くにある空気抜きのボルトをクルクル回すと、前回出てこなかった気泡がボコボコ出てくるではありませんか!「こりゃひょっとしたら」と思い、始動ハンドルをグルグル回すこと20回あまり・・・
ドルルルルルン!
けたたましい音を立ててエンジンが掛かりました!!1年1ヶ月ぶりのファリマンエンジン復活です!!すっかり諦めて、泣く泣く船外機の購入計画を立てていただけに、T木さんと大喜びです!
36年経っても元気なファリマンエンジンの動画はこちら↓
その後、腐ってグラグラになった「睡蓮」のティラーをリビルドしたり、船内外の大掃除したりしているとセールを抱えたS崎先輩合流。バタバタしてる間にレセプションの時間が迫ってまいりました。
レセプション会場で九大帆友会チームと合流。他大学OBの方々とも話は盛り上がりました。A級ディンギー最後の全日本インカレは百道沖だったんですね~。そのレースで本学は2位だった(!!)とか、いろいろとキョーミ深いお話を伺いました。
(←写真は当時のインカレに出場した皆様)

その後、「睡蓮」に戻り、夜景をサカナにコックピットで語らっておりました。0時30分、大粒の雨が降り始めたので、消灯。雨音が響き渡るバースで就寝しました。オヤスミなさい。
つづく
最近のコメント